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T-REVOの考えるファスティングについて

 

「ファスティング」とは?

疲れた消化器官を休ませて、体の中を大掃除することです。

現代人は、食事などから摂り入れた食品添加物、残留農薬などの有害物質、また高タンパク、高脂肪食品の食べ過ぎなどにより、消化器官は疲れきっており、悲鳴をあげているのが実状です。

古来、断食は宗教的な儀式や精神修行の一形式として行われてきました。それが近年、病気の治療や健康増進として、欧米でも脚光を浴び、科学的な研究も盛んに行われるようになりました。

「ファスティング」の真の目的は?

「ファスティング」は単に食事を摂らないことで摂取カロリーを抑え、痩せるだけを目的としたものではありません。一定期間固形物を摂取しないことで、疲れた消化器官をやすませ、腸内環境を整え、アミラーゼやリパーゼなどの消化吸収するための酵素を温存させ、これにより停滞していた代謝酵素を一気に活性化させ、毒素の排泄力を高め、汚れた細胞をリセットする、注目の美容、健康メソッドです。今話題のファスティングは、主に野菜や野草のエキスを糖質による発酵抽出で完成させた植物発酵飲料を用いながら行うもので、完全な絶食ではありません。必要最低限のカロリーやミネラル、ビタミンを補給できるため、無理なく行えるのが特徴です。

ファスティングを行うことで、代謝行為の要素「入れ替え、再生、解毒、排泄」の全てがスムーズになり、体内機能が活性化されると考えられています。

現代の日本人の多くは、腸が非常に汚れている。腸の汚れは細胞の汚れに直結するため、全身37兆個の細胞に毒素を溜め込んでいる。

特に、肥満体の人の細胞は、コレステロールやプラーク、中性脂肪やカビ、病原菌、白血球の死骸などが詰まっている。細胞膜も汚れており、細胞便秘と呼ばれている。いわば、細胞の1つ1つに宿便が居座っているようなものだ。

ファスティングはこの全身の汚れた細胞を良い細胞に入れ替え、戻す唯一の方法である。

ファスティングで期待できる14のメリット

1 体脂肪の減少

2溜まった毒素の排泄

3肌が綺麗に

4腸が綺麗に

5免疫力アップ

6慢性便秘の改善

7食生活の改善

8味覚が正常になる

9血液サラサラ

10疲労感がとれる

11ストレス軽減

12肩こりや腰痛の軽減

13睡眠不足、寝つきの解消

14冷え性の改善

「酵素」ってなに?

第9の栄養素と言われており、栄養素の中で唯一生きている。酵素がなければ、他の栄養素は体の中で十分に働くことができない。酵素は人間や動物、魚、植物など全ての生物のなかに存在し、生きていく上でなくてはならない生命活動に関わっています。酵素がなければ一切の生体反応は起こせず、人間も動物も1秒たりとも生きることができない。体内の酵素がなくなる時=死に至ります。体内では消化、吸収、代謝、排せつなどの重要な働きを担っており、大きくは「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられます。消化や吸収に関わる「消化酵素」と代謝や、細胞分裂になどに関わる「代謝酵素」です。現在わかっている酵素の数、約20,000種類以上。

ファスティングと酵素の関連性

一生に生産出来る酵素の量は有限!

一生の間に合成出来る酵素の量は、遺伝子に規定されている。それは有限であり、浪費によって減少する。代謝酵素と消化酵素の合計も一定。新たに作ることができない

酵素は40歳を過ぎると急激に減少する。

「体内の酵素がなくなるとき」=「死」

年齢とともに減り続ける酵素

体内で作られる酵素の量には限りがあり、一生で生産できる総量は決まっており、妊娠中、受精後3ケ月で80%決まるといわれています。遺伝子に規定されていてそれは有限であり、浪費によって減少する。また1日で生産出来る総量も決まっている。

酵素の量は年齢とともに減り続け、特に20代を過ぎた頃から急激に減り始めます。加齢とともに「体型が変わった」「肌がきになりだした」「ぽっこりお腹」「何となく元気がない」などと感じられる方が多くなるのもこのためです。そして酵素不足の悪循環な生活を続けていると、体は様々なリスクを抱えてしまうのです。過食や食品添加物、白砂糖、肉(動物性たんぱく質)トランス脂肪酸、酸化した油、ショートニング、マーガリン、菓子、白米、パン、うどん、高GI食品、牛乳などの摂取により消化酵素が無駄使いされ代謝酵素が上手く使われなくなります

腸内環境とファステイングの関係

胃腸の役割

酵素を体内で有効的に働かせるためには、腸内環境が重要である。胃腸の役割は大きく分けて

1「消化、吸収」2「免疫の源」3「セロトニンの分泌」4「腸内細菌のすみか」である

腸は第2の脳

脳の精神を安定させる神経伝達物質「セロトニン」幸せホルモンの95%が腸で作られる

生活習慣のルール

健康的に痩せるためには、規則正しいリズムで、生活することも大切な要素。ただ早寝早起きするだけではなく、酵素栄養学に従い、酵素の活動に合わせた時間割で生活すると、酵素ダイエットの効果がさらにアップする。酵素栄養学では、ナチュラルハイジーンという生命科学に基づき、1日24時間を3つに分けて考える。

朝4時~昼12時 排泄の時間。前日まで不要となった老廃物などを、体の外に出す。

睡眠中に代謝、解毒が行われ、そこで出た不要物を体外に排出する時間。この時間帯は、代謝酵素を排泄のために使うのがベスト。大量の消化酵素を使う食事は避け、朝食には酵素を摂取できる生野菜や果汁のジュースを摂るのがいい。胃や腸などの消化器官をはじめ内臓がフルに稼働を始めるには、起きてから3時間ほど経ってから。消化不良を起こさないためにも朝はジュースだけが理想的。最近ちょっと食べ過ぎかも、という時は、朝食を抜くのもおすすめです。例えば、前日の夕食を7時に食べたとして、翌朝の朝食を無しにして、正午まで過ごせば、約17時間のプチ断食となる。プチ断食は疲れた消化器官を休ませ、代謝をたかめるのに大変役立つ。

昼12時~夜8時 栄養補給と消化の時間。食事を摂取して、栄養素を体内に吸収される形に消化する。起きてから3時間を過ぎると内臓がフル稼働をはじめ、ようやく食事を摂る準備が整います。消化酵素の働きも活発になり、取り込んだ食物をしっかりと消化し、栄養素を吸収出来るので、この時間帯が食事に適した時間帯。昼食は正午過ぎてから食べ、夕食は8時までに食べるようにしましょう。なお、食事の後に眠くなるという人は食べ過ぎ&酵素不足のサイン。食事の量と内容を見直そう。

夜8時~朝4時 吸収と代謝の時間。消化した栄養素を体内の器官や細胞に届け、身体へ同化させる。体内で細胞の新陳代謝を行う時間帯です。古くなった細胞の再生、新しい酵素の生産をしながら、体内の老廃物や毒素排出の準備をしなければならない。

したがって、夜8時以降は何も食べないようにし、消化酵素を働かせず、代謝酵素を稼働させるのがポイント。睡眠中は、さらに代謝活動が活性化するので、夜10時には就寝するのがベスト。難しければ0時就寝を目標にしよう。

消化不良を起こさないokフード

消耗される酵素はokフードでしっかり補充しましょう。酵素たっぷりな食品や酵素の消費の負担を少なくする食品を紹介します。

1酵素の豊富な生野菜、生果物

ファスティング中の1日の食事は、「野菜や果物を生で半分」+「加熱食半分」を目安にしてください。野菜や果物の酵素を効率よく摂るには「すりおろし」をオススメします。そのままで食べるよりも、数倍の酵素が摂れ、カラダの潜在酵素を消化のために無駄遣いせずにすみます。

また、低速ジューサーやミキサーだと、酵素ジュースや酵素スムージーが簡単に出来ます。ただし、作ったあと時間が経つと酸化が進み、酵素は激減してしまいます。

2酵素豊富な発酵食品

発酵食品には酵素がたっぷり含まれているうえ、善玉菌のエサとなり善玉菌を増やす乳酸菌が豊富です。乳酸菌には植物性乳酸菌と動物性乳酸菌がありますが、特に納豆や味噌などに含まれる植物性乳酸菌は、生きたまま腸に届くと言われております。

3雑穀、そば、 低GI食品

主食には精製されていない穀物を選びましょう。甘味が欲しい時は低GI値のアガベーシロップがおススメです。野菜や海藻、キノコ類の大半は低GI食品なので、安心して召し上がれます。

※玄米を炊く時は12時間以上の浸水が必要です。

オススメの低GI食品

白米の代わりに→玄米

パンの代わりに→ライ麦パン、全粒粉パンなど

うどんやラーメンの代わりに→十割そば、全粒粉パスタなど

白砂糖の代わりに→アガベーシロップなど

4短鎖脂肪酸

短鎖脂肪酸とは大腸の発酵によって生じる有機的な脂肪酸で、大腸の粘膜の栄養になります。海藻などに含まれる水溶性食物繊維や、梅干しや黒酢などの発酵食品は、私達の体に欠かせない短鎖脂肪酸を作るのに不可欠な栄養素です。 ワカメ、昆布、ヒジキ、など

5フラックスシードオイル(亜麻仁油)

油でおススメなのは、フラックスシードオイル(亜麻仁油)です。食生活に不足がちなオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸を手軽に補給できます。酸化しやすいため熱を加えないドレッシングなど、生で使うのがポイントです。

NGフード

白砂糖、食品添加物、トランス脂肪酸、乳製品、赤身肉、小麦

出来るだけ摂取を避ける。

牛乳が良くない理由

1食性に合ってない。2栄養のバランスを崩してしまう。3細胞の働きを阻害する。4有害物質に汚染されている。5加熱殺菌により食物酵素が破壊されている。6乳糖を分解する酵素「ラクターゼ」が存在しない。7脱灰を促進する。

世界的なベストセラーが植え付けた牛乳の間違った育児

1946年スポック博士の育児書出版 「赤ちゃんの断乳は3ケ月がよい」「牛乳から作った粉ミルクを飲ませよ」「牛乳は素晴らしいものだ」

1968年 日本出版「母子健康手帳」の副読本/参考図書に

1998年第7版改訂「私の最初の本は全くの間違いだった」日本では未出版、翻訳されず。

世界43国で5000万部の大ベストセラー。摂るべきとされていた牛乳。180度内容変更、牛乳は摂るべきではない。

大隅良典、ノーベル医学生理学賞を受賞、オートファジー

「オートファジーのメカニズムの発見」により、大隅良典さん(東京工業大学栄誉教授)に2016年のノーベル医学・生理学賞が贈られました。オートファジーは、酵母や植物、動物など、すべての真核生物に備わっている細胞内の浄化・リサイクルシステムです。細胞内の変性タンパク質や不良ミトコンドリア、さらには細胞内に侵入した病原性細菌などを分解して浄化することで、さまざまな病気から生体を守っています。また栄養状態が悪くなったとき、過剰なタンパク質を分解して、生存に必要なタンパク質にリサイクルします。このことから断食(ファスティング)が様々なことに効果があることが世界に認められました。

しかし、日本では、あまりこの事は広まりませんでした。

何故なら、食べない事で様々な機能が正常に戻り病気が治ってしまったら、病院や、食品会社に大ダメージを与えてしまうからです。

海外の病院では「断食」で病気を治す。

ロシアやドイツには、病気に対する効果的な治療法として、患者に断食を指導するという病院があります。医療現場で断食療法が積極的に実施されており、幅広い病気に対して高い治療効果を示すことが確かめられています。またアメリカでも、ガン治療をサポートする手段として、断食の研究がどんどん進められているのです。

いずれのケースでも、「人間本来の自然治癒力を高める」ということを目的に行われていて、対症療法としての投薬治療などが主流となった結果、その副作用が深刻な問題となっている慣習的な現代医療に対し、一石を投じる形となっています。

旧ソ連では、断食療法の臨床試験を行い、40年にわたって科学的な研究を続けてきました。ブリヤード共和国では、その研究から生まれた厳格な治療法を、公衆衛生政策の柱のひとつとして実施しています。ゴリアチンスク病院では、断食療法が健康保険でまかなわれているというのです。そこでは、15年間で1万人もの患者がこの病院で断食による治療を受けた結果、糖尿病や喘息、リウマチなど、さまざまな病気を持った患者の実に3分の2で症状が消失するという、めざましい効果を上げています。

ロシアで断食療法の研究が進められたきっかけは、食事を拒む精神疾患の患者に対し、無理には食事を与えないようにしたところ、みるみるうちに患者の状態が改善していったことにありました。そこで、他の患者にも適用してみると、統合失調症やうつ、強迫性障害といった多くの精神疾患に効果があったほか、高血圧や喘息、皮膚炎、関節炎なども改善したのです。

あの医療先進国のドイツが 断食を最強の医学だと言っています。

それどころか国民の20%はファスティングの経験があり 文化として根付いています。心臓疾患に対して断食療法は医療保険適用

ドイツ国民の約1~2割が断食療法を経験しているといわれるほどで、国際的に評価の高いブヒンガークリニックでは、毎年2,000人の患者が断食による治療を受けているといいます。

また、ヨーロッパ最大級の公的医療機関として知られるベルリン大学の附属病院には、断食療法の専用フロアまで設けられていて、リウマチやメタボリックシンドローム、心臓疾患などの治療を行っています。

現代の日本は、手軽に安価に美味しいものを好きなだけ摂取できる時代です。

安いからというだけで選んだり、しっかりとした知識が無いために判断することが出来ないなど。体に良くないと分かっていても、ちょっとだから大丈夫だと思い摂取する。今は良くても長い年月をかけて体に蓄積されていく添加物や有害物質って、いったいどうなるのか?私達もしっかりとした知識をつける必要性が高くなっています。

様々な栄養の摂取がどれくらい必要かというように、「足し算」栄養学が主流ですが、

現在日本においては食べ過ぎ、溜め過ぎが様々な病気の引き金になっておいることや、生活習慣、メタボに陥る人も多く、さらには残留農薬や食品添加物などの摂取を考えると、定期的なデトックス(排毒)、いわゆる「引き算」をする必要があります!

T-REVOでは、このような背景を基に独自のファスティングツールを用いて、

みなさまに安全・安心の食事指導をご提供しております。

当施設では、ファスティングカウンセラーがお客様のご相談や食事指導、セミナーを随時行っております。ご興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせ下さい。